紫野ひかりの浄化について

 

 

※ 祈ららからお送りするものすべてには、浄化(好転反応)が起こりやすくなっております。
良くないことではなく魂レベルでは大変望ましいことですので、浄化すべき汚れが洗い流されていくのを静かに見守っていてください。
浄化について、くわしくは下をお読みください。

 

浄化が起こるわけ
 

私は1992年から、カルマ浄化と心の浄化に取り組み続けています。
最近は毎日、須佐之男命とチャネリングで話しています。

それで、いつの間にか霊的な波動が高くなったようです。
祈ららの祈りを続けていらっしゃる方は浄化を習慣にしているので、自然と多かれ少なかれそうなっています。

自分と人との波動の高低差が開いていると、何も意識しなくても、水が低いところへ流れていくように自然に浄化が始まってしまいます。
それは自然現象なので、止めることはできません。

浄化する私には、不快な感じがあったりなかったりします。
お会いして霊的な話題になった場合は必ず不快感がありますので、私自身の体の反応で、相手の方の浄化具合やカルマの重さがわかります。
現在の私は、電車に乗ったり人と長時間過ごしたりすると寝込んでしまいますから、対面セッションやセミナーなどはできなくなりました。

浄化を受ける方は、不要なものを少し強制的にこすり落とされる感じになるので、人間関係の悪化、体調不良、トラブルなど、様々な苦痛を感じられることがよくあります。
終わってしまえば、霊的な汚れが取れてすっきりされると思います。
強い眠気を感じるということもあります。

どの浄化の場合も、自分が浄化されていても浄化していても同じようなことが起こりますから、浄化している方もされる方も両方が苦痛です。

天然石をご注文いただく場合は、ご注文や発送などのトラブルとしても出て来ます。
連絡がうまくいかなかったり、お互いに失敗が重なったりしやすいですが、浄化が起っているのだなあと思ってあわてずゆったりとなりゆきを受け入れていただければ助かります。

お会いしたり、メールのやり取りをしたり、天然石を発送させていただいた方の半数以上の方に、様々な浄化が起こっているようです。
皆様に同じようなことが起こった場合は、あまり強く反応せず、静かに見守っていてくださいね。
一種のヒーリングだと思ってくださって大丈夫です。
元々よく浄化されている方でしたら、気持ち良く感じられると思います。

あまりにも浄化が激しい場合は、心の内面にいろいろと問題をお持ちでしょうから、取り組まれると生活全般が快適になると思います。
内面の問題の改善には、インナーチャイルドカウンセリング又はインナーチャイルドワークをおすすめします。

時々、浄化ではなくて邪魔がかかる場合もあります。
それは、その物事を実行することで大勢の人が幸せになるような時です。
邪魔の場合は、その物事に取り組むことに慣れていなくて不安があるような時に盛んに起ってきますが、終わってしまうと、うそのように喜びが残ります。
先祖供養、お墓参り、神社仏閣への利己的でない世の中の役に立つ参拝、様々な社会奉仕活動などをしようとするとよく起って来ます。
そのような場合には逆に、これから実行しようとしていることが邪魔されるほど価値あることだという証明と考えて、勇気を持って進まれると良いと思います。

祈ららの祈りをされた皆様からのお便り

天然石ショップへ寄せられた、皆様からの声

 

 

2004年4月5日の 紫野ひかりの日記

自分の浄化能力がかなり強くなっているということに気づいたのは、愛知県に引越しをしてからでした。
アルバイト先で初めて話した女性が、数時間後に早退しました。
初めて話した男の子が、1時間後に昼食で食べたものをもどしてしまいました。
初対面の人は、こういうことが多くなりました。名古屋で入った会社の部署は、課長、主任、男性社員Kさん、女性社員Yさん、派遣の私という構成で、私が入社すると4人がばたばたと休んだり体調を崩していました。

入社当時、少し不満があったのですが、KさんとYさんの明るいジョークのやりとりに気持ちが和まされ、続けていこうと思いました。
Yさんは本当に優しく可愛い人で、彼女のぽっちゃり美人ぶりに憧れて、一生懸命に太ろうと努力したものでした。
後から、彼女の母方先祖が源氏にゆかりということがわかりました。

私はここの会社に2年間いたので、その間に様々な浄化のドラマがありました。

まず、課長が仕事で失敗をして会社に大きな損失を出し、退職させられました。
人のいい課長だったので、皆が同情しました。

それから、Yさんの白目が長いこと真っ赤でした。
痛いの?と聞くと、にこにこして全然と答えてくれましたが、何かカルマが出ていたのかもしれません。
Yさんは、私の影響でいろいろなことが起こっているということに気づいていたような気がしますが、直感的に、悪いことではないということもわかっていたかもしれません。

後から入ってきた派遣の女の子は、救急車で運ばれたり、友人が事故に遭ったり、体調の悪い日が続いたりと、入社してから急に苦しくなったと言っていました。
彼女は足利系でした。
私は彼女のことを本気で心配しましたから、彼女も喜んでくれました。

私の浄化に苦しむ人が、私を攻撃することはほとんどありません。
相手は魂レベルで、浄化を受け入れ、乗り越えたいと思っているんでしょう。
かえって私を好いてくれて私に近づいてくるので、さらに浄化が強くなり、相手は苦しみます。
それがわかっていても、やはり目の前で苦しまれると私は「大丈夫?」と聞かずにいられなくなります。

Yさんと派遣の女の子は、半年くらいで状況が改善されていき、Yさんは結婚し、派遣の女の子は会社をやめて他でとてもいい会社とご縁ができ、健康も何もかも問題がなくなったと言っていました。
その時に必要な浄化が終了したのかなあと思います。

男性社員のKさんは、ある時から精神が不安定になりました。
会社で急にどなったり、就業時間中にいびきをかいて眠ったりが毎日のことになり、後から入ってきた派遣の女性達から非常に嫌われました。
私はKさんについてもハラハラしながら見守っていましたが、ほとんど話すことはない人だったので、何も言ってあげられませんでした。

そしてついに、Kさんは会社から自主退職をするように言い渡され、辞めることになりました。
Kさんが退職する頃には部署は10人くらいに増えていて、最初のころのKさんの明るさ楽しさを知らない人の方が多くなっていました。
私はKさんに救われた思いで過ごしていたことがあったのに。

現実に何がKさんの心のバランスをくずす原因になったのかはわかりませんが、本当に残念でした。
Kさんは、浄化のエネルギーに抵抗してしまったのかもしれないと思いました。

Kさんが辞める日、花束を贈るためにKさんを見送ったのは、同じ部署の女性ではYさんと私の二人だけでした。
私は「がんばってくださいね」としか言えませんでしたが、Kさんは涙ぐみながら「ありがとう」と言ってくれました。
今、思い出しても悲しいです。
Kさんはどうしているだろう。

アセンションというのは、浄化のエネルギーが日常的に満ちている状態になることだと思います。
浄化すべきものを持っている人は、乗り越えずには済まされないと思います。
今までのように、汚れ物にフタをしたり、隠したりはできないんでしょう。
あまりにも汚れすぎた人や浄化を受け入れられない人は、浄化の光を灼熱の地獄と感じ、悪としか思えないかもしれません。
それが末世とか、最後の審判などと呼ばれて来たのだと思います。

 

 

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