子供のころにNHKで見て印象に残り、ずっと忘れられなかった「ピノッキオの冒険」のテーマ曲を、久しぶり(50年近くぶり)に見つけました。
「ピノッキオの冒険」のテーマ
作曲者はフィオレンツォ・カルピで、この曲が代表曲のようです。
この曲はユダヤの民俗音楽クレズマー風のような感じがします。
クレズマーは、哀愁を帯びたメロディと元気なリズムが特徴で、「ドナドナ」や「屋根の上のヴァイオリン弾き」なんかがクレズマーです。
「キネマの天使」のテーマや「美しき天然」などもクレズマーそのものかどうかはわかりませんが、クレズマー風です。
主人公の男の子が可愛かったことも思い出しました。
こんな演奏もいい感じ。
画像は、公園でお散歩中のナッツです。